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米国式歯内療法とは日本の保険診療で行われている治療法とは使用する器具が異なる治療方法です。
一度治療した歯が腫れる、治療後も違和感が取れないなど経験されたことはないでしょうか?
歯の根は非常に複雑な形態をしているとても細いもので、肉眼で手探りの治療では限界があります。 それが前述したような不具合の原因となっています。
再治療を繰り返すうちに健康な歯質はドンドン失われ、最終的には抜歯という運命を辿ってしまうことになります。
そこでマイクロスコープを用い、取り残しの出にくい器具や洗浄装置を用いることで、難しい根の治療の成功率を高めているのが米国式歯内療法です。 アメリカの歯内療法専門医では、根管治療の際にマイクロスコープの使用が義務づけられています。マイクロスコープを用いることで、細かな部分の感染源をより丁寧に除去できるのです。しかし日本でのマイクロスコープの普及率は3%程度です。
明らかに優れているのがわかっているのになぜ日本では普及しないのでしょうか? 日本の保険治療での根管治療は約9000円で、世界で最低です。アメリカの1/20、東南アジアの1/10くらいです。そのため、日本では数十年前の治療法が未だに当たり前のように行われているのです。一回あたりの治療費は約600円程度で、これでは優れているとわかっていても、米国式で使用する高価な器具を用いて治療することは不可能です。
いくらきれいな被せものや詰めものを作っても、基礎となる根管治療がお粗末ではなんの意味もありません。
きちんとした治療、長持ちする治療を希望される方には、米国式歯内療法をお勧めします。